ペガサスよ、
その背に僕を乗せて
希望の扉へ導いて。
ペガサスよ、
その大きな翼は
逞しく
勇気で満ち溢れている。
ペガサスよ、
その瞳は
「信」の強さで
輝いている。
ペガサスよ、
帰るときは
「幸せ」を土産として
持ち帰ろう。
君に...。
fin
※忠告 コピーなどは絶対にダメです!!
kichi
月の下
君の奏でるメロディは
悲しく、暗く
そして、優しく、温かい。
太陽の下
君の奏でるメロディは
明るくもなく、暗くも無く
夢で聞いてるような、不思議な気持ちになる。
けど、何所か淋しい気持ちに襲われる。
僕が君の事が好きなように、
僕は君の奏でるメロディが好きだよ。
君が好きな事が、僕の好きな事。
けど、君が好きな人が僕以外の人なら
僕はその人を憎み、恨むだろう。
そして、こんな僕を僕は嫌悪するだろう。
もし、君の好きな人が僕なら
僕は僕に誇りを持つだろう。
けど、こんな僕を好きになってくれるだろうか。
もし、好きになっってくれたとしても
君を信じる事ができないかもしれない。
じゃぁ、僕は君のこと好きになったらいけない。
今宵、月は朧月
僕は月を見つめながら想像した。
朧月の下
君はまた、暗く温かいメロディを
奏でている。
僕と同じ、朧月を見つめながら...。
=fin=
※忠告 コピーなどは絶対にダメです!!
kichi
欲しい。
君が、
欲しい。
欲しい。
愛が、
欲しい。
欲しい。
あの月が、
欲しい。
欲しい。
輝きを、
欲しい。
欲しい。
希望が、
欲しい。
欲しい。
絆が、
欲しい。
要らない。
涙なんて、
要らない。
要らない。
偽者の愛なんて、
要らない。
要らない。
偽者の絆なんて、
要らない。
けど、
分からない。
どれが、本物の
愛で、
どれが、偽者の
愛か、
分からない。
分からない。
どれが、本物の
絆で、
どれが、偽者の
絆か、
分からない。
分からない。
けど、
欲しい。
欲しい。
けど、分からない。
心のナカデ
エンドレスしてる。
今も、
きっと、
明日も、明後日も、
ずっと...。
あたしを悩ませる。
=fin=
kichi
※忠告 コピーなどは絶対にダメです。