忍者ブログ
主に闇詩・作詞・短小説を載せています。 よろしくお願いします。
プロフィール
HN:
紅マ吉
性別:
女性
趣味:
詩・作詞・短小説
自己紹介:
天野月子さんのファンです。
よろしくお願いします。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
最新記事
(11/22)
(11/01)
(10/08)
(10/05)
(09/10)
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(05/17)
(05/17)
(05/17)
(05/17)
(05/17)
P R
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
9 10 11 12 13 14 15 16 17
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

何故、人は悪魔を信じ

天使を信じない?

それはきっと、恐れているからだ。

天使から嫌われることを恐れているから、
人は皆、天使を信じないんだ。

今の僕には、こんな答えしかでない。

だって、僕もそうだから。

君は知らない。

僕は淀んでいる心をもっていることを、

僕は知ってる。

君は純粋で美しい心をもっていることを、

君は知らない。

僕は君の笑顔や言葉....

君の存在に、

支えられていたことを、

励まされていたことを。

僕は知らない。

君はたった今、とてつもなく苦しく悩んでいると。

ごめんね、気がつかなくて。

夜空を見上げるときだけ、君は哀しそうな瞳で見るんだ。

ずっと、そのことを疑問に思ってた。

けど、なんだか怖くて聞けなかったんだ。

だから、僕は

流れ星を見ると、君からのメッセージかなって思うんだ。

一番星を見つけると、君なのかなって思うんだ。

一言いい忘れてた。

翼もないのに、翔ぼうとしていた僕を
君は、真っ直ぐな瞳でずっと傍に居てくれたね。

どんな時も、僕を信じてくれたね。

だから、君に

最後に一言。

「ありがとう。」


=Fin=


kichi

 

 

 

※忠告 コピーなどは絶対にダメです!
 

PR

月曜日 月明かりの下、君と手を繋いだ。

火曜日 

火のように熱い空に叫びあった。

水曜日

暑さに負けてプールに飛び込んだ、放課後。

木曜日

5時限目の授業サボって、廊下に立たされて笑いあった。

金曜日

君が作った弁当、美味しかった。

土曜日

はしゃいで、朝から夜まで遊んだ。

日曜日

あの日は、君が風邪をひいて遊べなかったけどメールでたくさんしゃべったね。


けど、

あのメールが

最後の1通となった

もう、君からメールが来る事は無いのに

心のどこかで、信じていた。信じたかった。

だからだろうか、

いつもの癖が抜けなくて

まだ、現実を受けいられなくて

君への想い切られなくて

今夜も、また

「メールを受信」をクリックして

「新着メールありません。」

ため息しながら見つめる。

こんなこと、僕は何時までし続けるんだろう。

何回も、何回も、繰り返してる。

そんな僕を、君はどんな想いで見下ろしているんだろうか。

ねぇ、君はあの先の出来事を予知していたの?

君は、覚悟を決めていた。

だから、メールの最後の文にあんなこと書いたの?

今は、そうとしか読み取れない。

馬鹿な僕は、あの時はただの遊び半分としか読みとれなかった。

ごめんね。

最後の文にはこうあった。


「ありがとう。」


「さようなら。」


「さようなら。」

もっと早く気づいてあげれたら、

もっと明るい今になっていただろうか。

変わっていただろうか。

月曜日

月明かりの下、僕は一人淋しく夜空を見上げていた。

 

 

 

fin

 


※忠告 コピーなどは絶対にダメです。

 

 

 

kichi

この冠を、

君に与えよう

よく、頑張ったね。

よく、我慢したね。

よく、戦い続けたね。

よく、立ち向かったね。

よく、走り続けたね。

たくさんの汗と涙は

君が努力した証。

頑張った君に、与えよう、

この冠を。

そして、君に一言。

「おつかれさま。」

 

 

 

 

fin

 

 

 

 

※忠告 コピーなどは絶対にダメです。

 

 

 

 

kichi

忍者ブログ [PR]