君の心を白に譬えたなら
私の心は黒でしょう
この心を
隠す事は出来ないけれど
偽る事は出来ます
君はなん色にも色を染め、私の心が如何に黒いか
思いされる
聞いて欲しい
私の心は
未だに
君一色です
どんなに洗っても
どんなに悩んでも
どんなに殴られても
変わらぬ
この心
私のくせに
この心が恐ろしい
求めるものが多すぎて
願望が強すぎて
もう 私の辞書には
ブレーキなんて辭
止めるなんて辭
我慢なんて辭
存在しない
君の辞書もそうだったら いいのに
ねぇ
君の辞書にまだ
私の名前は存在していますか
もしあるのならば
私の名前はどんな形で存在していますか
fin
※忠告 コピーなどは絶対にダメです。
kichi
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