空を見上げ、
雲路を辿りながら
歩けば
そこは森林の中。
耳を澄ませば
雲雀、
美しき声
響かせ、
空高く飛びまわる。
その声に
癒され、
時、忘れし
曇天の森林。
雲間を
ひたすら、
探せば
雲霓の時、待ちわびる。
fin
※忠告 コピーなどは絶対にダメです。
kichi
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太陽の下、
僕が君に問いかけると
必ず君の返事は、
空空しい。
そんな君を見ると、
僕の心が薄いピンク色に
染まってしまう。
これが僕の心。
fin
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kichi
君だけは、君だけは、
そのままの君で居てほしくて、守り続けてたのに。
僕がその糸を、
切ってしまった。
まきこんでしまった。
ごめんね、ごめんね。
言い訳になるけど、聞いてほしい。
本当に君だけは、まきこみたくなかった。
けど、
僕の弱い心が
孤独に耐えきれなくて、
そこに、
優しく、微笑んで
声をかけてくれた君に
甘えて、手を伸ばしてしまった。
すると、君はその手を
温かく、
強く、どこか
優しく、
握りしめてくれた。
僕はまた、その優しさに
甘えて
君を
まきこんでしまった。
本当に、本当に、
ごめんね。
ごめんね。
僕の心は弱い事を理由に、逃げていたツケが
今、キタみたい。
僕はまた、
逃げます。
ごめんね。
そして、ありがとう。
ありがとう。
僕にとって、君は
天使だった。
ありがとう。
さようなら。
天使の君へ。
僕より。
fin
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kichi